ポルノグラファー 5話
嘘を見破られ、ギリギリのところで「干されている」とまた嘘をつく先生。
偽悪的な言葉で煽って、春彦との関係を終わらせようとしてる一方で、どこまで酷い事をしても、それでも僕のそばにいてくれるんだろう…って、必死に試し行動をしているようにも見えた。
プはイ現代の後なのかー（監督質問より）
城戸の事訊ねる春彦の表情、戸惑いが細かく伝わってイイ。
「もう期待しないと決めたのに、出ない事に辛さを感じて」
だから電話嫌いなんだ…
電話をかけるという行為自体、相手が応答することを期待してするもの。
だからプで春彦にかけることすら避けてるのか…？
（単に手紙の方が慣れてて落ち着くのもあるでしょうが）
もう期待しないと決めたのに、出ない事に辛さを感じてしまい、彼に依存してしまって、感情のコントロールができない自分に対してのどうしようもない苛立ち、なんだろうな。
城戸君、結局俺はなにもできなかったってゆー認識なんだ…
手紙って即応答があるものじゃない。一方的。語りかけるような独り言になるのが自然であって、単体で完結してる媒体だから、相手に期待はしてないよね。
手紙と電話のそれぞれの性質から見ても、理生が手紙を好むのがよくわかる。そんで、理生は春彦の書く文字から色んなものを読み取ってる。
ポ６話のメールも、イ２、５話で父親の話を独白するところも…どれも手紙のようで単体で完結している…。なんなら聞き手の城戸君に意見なんて期待してなくて、自分に語りかけているようにすら聞こえた…。とても好きな場面。理生がすごく身近に感じられたんだよね…
「おい、いい加減にしろ吉田」
初見では、木島先生の「なんだよ…なんなんだよ！」という台詞が自分の中で馴染んでいなかったけど、今では納得いく。
あと、嫌われるためにやったとはいえ、久住くんに〈拒絶された〉のが…傷ついたんだよね…。
玄関を開けて、久住くんのスニーカーを見つけて、「…何してんの？」って久住くんに言う木島先生。
あの一連の流れ、あの表情と言い方！
「インディゴの気分」の撮影を始めた2/1
城戸くんが書いてみない？と気楽な感じで誘うところ、久住くんがこのまま先生のアシスタントに…って場面と重なりますよね。
インディゴ1話の、城戸くんと部屋で話してるシーン、話し方のトーンとか笑い方とか、ポルノグラファー5話の理生さん思い出した。
改めて時系列を確認すると、続春の後にイの現代パートなんですよね
特にインディゴ6話ラストと春的生活のあたり複雑だけど、春的生活で再会→インディゴ6話ラストでないと二年半の遠恋に説明がつかぬ 多分インディゴ6話の後に春彦は理生がいつ東京に移っても受け入れられるよう広目の部屋に引っ越してる（引っ越し間もないから段ボールが積まれてる）
時系列ってインディゴ2〜5 話→ポルノグラファー→春的生活→インディゴ1話冒頭＋6話ラスト→プレイバック→続・春的生活だと思ってるんだけど合ってるのかな
インディゴの気分（過去パート）→ポルノグラファー →ポルノグラファー補遺（インディゴの気分単行本書き下ろし部分）→プレイバック→続・春的生活→インディゴの気分（現在パート）
みたいよ
プレイバック→続・春的→インディゴの最後の場面の順だとTLで知って、ほーっ！ってなってる。
でも、イの終わりの場面がシリーズ全体の最後って、凄くない！？
インディゴの過去→ポルノグラファー→春的→プレイバック→続→インディゴの現在。
インディゴの、城戸が家族といるとこを残してポルノグラファーに行き、最後インディゴの残り部分という順番で観ました。続が最終でも悪くないけど原作者の時系列は上記の通りだったみたいですが・・・
ラブホで春彦の膝の上から畳み掛ける理生を観て、木島先生こんなに早くしゃべれるんや！とちょっと可笑しくなったw
ここの口調、結構好き。
話しながら、自分で止められない感じが。
ホテルで喧嘩している時の理生は口調が普通もしくは早くして感情を露わにして、直前の妖艶との対比が良いですね
久住君…お前もやっぱり女が良いのかって思っちゃいますよね
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