BL好きによるBL好きのためのBL映画日々。

BL好きによるBL好きのための観たBL映画を紹介します。

自分用20

『ポルノグラファー』では城戸さん「電話にも出ねぇし」とかのたまうし…「オ マ エ モ ナ ーッ‼︎」と100回くらいは言いたいw
何と言うか、木島先生のスランプの原因、城戸さんの割合が原作よりも更に増し増しになってる…。



木島先生の携帯、『ポルノグラファー』でも変わってないよね?
多分、城戸さんと“微妙な関係”の間の、城戸さんからの着信履歴やメール残したままだよね…。



「俺は…お前と…」と言いかけた城戸さんを「お前と…?」と1度は促した木島先生。
本当に土壇場まで城戸さんと共に堕ちようとしてた…。
なのに何でその先が言えないかなぁ城戸さん⁉︎
原作よりも言えそうな雰囲気だったのにぃっ‼︎



最後、原作と違ってタクシーから降りちゃう城戸さん。
それ“燻ってる”って言わない‼︎
完全にまだ“燃えている”状態だからそれ‼︎



これは特にかなり個人的な考えだけど…。
木島先生の2回目のあの「またね」は城戸さんの中の焼け木杭に火を付ける決定的な火種であり、城戸さんを“木島理生”に一生縫いとめる楔にも見えてきた…。




その木島先生のサブスクリプトなしの言葉に、城戸さんも「今でも惚れてんだ」と応えてるのが今頃グッサリくる…(´;ω;`)
城戸さん…なぜそれを‼︎
木島先生本人に‼︎
面と向かって言わなかったかなぁ⁉︎



丸木戸先生、原作の後書きで「編集部では城戸派が多かったと聞きましたが」と書いてたけど、ドラマ版を全話見終わった今、原作と違う演出を見て、三木監督もどうやら城戸派だったらしいな、という印象




今回特に長回しが多い



吉田さん曰く「もう攻める所がない」くらいまで三木監督が長回しをしたのは何故だろう?羞恥心を超え役者の本気を極限まで追及したのだろうか?演技なんだけど本心から相手をいと愛しいと思った瞬間を捉えたかったのかもしれない。間違いなく体だけでなく心の会話がそこにはあった。


構わない(で息ゴックン)


明日なんかあるのか?
......。

理生さんの少し寂しそうな顔
切なくて。
何か言って欲しかったね...


竹財木島は、目を見れなかったと言い、
猪塚久住は、今まで無かった感じと言う。

お二人の息がぴったり合っていた、
そこまで、役に入り込んでいたからこそ、
このような素晴らしい作品になった



ドラマでは味噌汁の具は台詞では出てこない。でも城戸が椀によそる時の貝殻があたる独特の音でしじみだと分かる。「ほら」と優しく目の前に置かれた椀から立ち上る湯気。深く息を吸い込む木島を見て味噌汁の温かくホッとする香りの記憶がよみがえる。




木島がチェーンをかけたのは鍵を持つ城戸への拒絶で
誤送信(?)のあと木島は自ら"チェーンをはずして"外に出ていく。久住が来ると知りながら
久住は木島を待っていたので当然ドアを開ける

一連の原作と異なる演出の対比 久住くん強し じゃん…


「明日なんか来るのか」と問いかけて答えをもらえなかった木島が城戸に窓を開けさせて「またね」と言葉をかける、
城戸がドアを開けた時には彼は久住がドアを開けるのを待っている。

開いた扉のチェーンを破れなかった城戸に三木監督はなんて残酷な演出をするんだろう


あの“またね”はきっと、理生さんの優しさでもあったのかもしれないけれど。後ろを振り返ることもなく離れていくその背中、ドアの前で居住まいを正す理生さんの中にはもう城戸さんはいないんだって、物語っていたね。残酷なほどに。



コミックの木島はタクシーの別れ際「またね」の時涙ぐんでたけどあれって落ち込む城戸の横顔を見て城戸がちゃんと自分を好きだったことを初めて自覚したからなんじゃ……………ある意味本当の意味での二人の恋の終わりの瞬間だったのかな……?


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