BL好きによるBL好きのためのBL映画日々。

BL好きによるBL好きのための観たBL映画を紹介します。

映画 僕たちの高原ホテル

『僕たちの高原ホテル』(ぼくたちのこうげんホテル)は、2013年公開の日本映画。

『タクミくんシリーズ』で何度も共演した、イケメン俳優の渡辺大輔と浜尾京介が再びタッグを組んでつづるハートウオーミングな人間ドラマ。高原の小規模なホテルを舞台に、もてなしの心を学びながら次第に自分自身も成長していく主人公と仲間たちの絆を描写する。『百年の時計』などの馬渕英俚可や『甘い鞭』などの諏訪太朗らが共演。マネージャーと清掃員という立場の二人が、対立しながらも次第にお互いを受け入れていく過程が胸にしみる。

あらすじ

かつて歩(浜尾京介)の祖父が働いていたフォレスト・ハイド・プレイスは、客に対する心の込もった対応で評判だった。だが、祖父が事故で亡くなってから15年の月日が流れ、かつての名ホテルも今や平凡な宿になっていた。そんなある日、新しく赴任してきたマネージャーの柳也(渡辺大輔)が現われ、こまやかなもてなしの精神で従業員たちを魅了する。


キャスト

浜尾京介:相沢 歩 - フォレスト・ハイド・プレイスの清掃員。沢城が健三郎のもとで修行していたことは知らない。
渡辺大輔:沢城 柳也 - フォレスト・ハイド・プレイスのマネージャー。歩が健三郎の孫であることは知らない。
和田琢磨:フォレスト・ハイド・プレイスのホテルマン。
高﨑俊吾:フォレスト・ハイド・プレイスのホテルマン。
本田剛文:フォレスト・ハイド・プレイスのホテルマン。
馬渕英俚可:望月 杏奈 - フォレスト・ハイド・プレイス出入りの花屋。歩のことを気にかけて世話を焼く。
諏訪太朗:板倉 芳生 - フォレスト・ハイド・プレイスの清掃員。歩のただ一人の同僚。
小倉一郎:宮川 敦 - フォレスト・ハイド・プレイスの料理長。料理長といってもホテルでただ一人の料理人である。突然の胃潰瘍で入院する。
河原崎建三:相沢 健三郎 - 歩の祖父。かつてロンドンで沢城の指導に当たった。



渡辺大輔と浜尾京介がシリーズで共演を続けた映画『タクミくんシリーズ』の監督を務めた横井健司が、「この2人でまた何かできないか」と考え、本作制作に至った。監督のほかスタッフも『タクミくんシリーズ』に携わってきたスタッフである。

映画の舞台となるホテル「フォレスト・ハイド・プレイス」の撮影に使用されたのは、テレビドラマ『高原へいらっしゃい』でも使われた八ヶ岳高原海ノ口自然郷の施設「八ヶ岳高原ヒュッテ」である。出演者によれば、撮影期間は一週間であったと明かされている。


スタッフ
監督:横井健司
脚本:金杉弘子
製作・プロデューサー:三木和史
企画統括:根岸悟、笹木孝弘
プロデューサー:片山武志、中村美香
音楽:遠藤浩二
主題歌:柳めぐみ「I Believe
美術:畠山和久
特別協力:八ヶ岳高原ロッジ
製作:日本出版販売、ポニーキャニオン、ビデオプランニング
制作・配給:ビデオプランニング


公開

2013年9月28日より東京・シネマート新宿にて上映。大阪はシネマート心斎橋、名古屋はシネマスコーレにて上映された。

公開前週に大阪・名古屋・東京で完成披露試写会を開催。公開5日前の9月23日は、全電通労働会館ホールにて完成披露試写会および出演者・監督による舞台挨拶が行われた。本作公開直前の2013年9月15日から27日の間、シネマート新宿にて、渡辺・浜尾が主演の『タクミくんシリーズ』4作品を一挙上映するイベントが開催された。

【中古】 僕たちの高原ホテル /渡辺大輔,浜尾京介,和田琢磨,横井健司(監督) 【中古】afb

価格:2,580円
(2021/6/27 17:20時点)
感想(0件)