城戸は「グチャグチャにしてやる」と言ったけど、1話の時点で木島はもうグチャグチャで、それを人間らしく戻して上げたのが城戸ですね。
それがなければ、もっと堕ちてたし、春くんに好かれる事もなかった。
本当に恩人だし、人生の指針を引き直してくれた人。
たまには城戸孝行(笑)しなきゃね、理生
3話より前って何とも言えない色気はあれどそれ以降とは全く違いますね！そんな色気まで絶妙にコントロールできるのやっぱり輝さんすごい…
手握られた頃は意識せずともりーおかなり城戸さんに心持ってかれてるでしょうから、酔って抱きすくめられた事は覚えてないでしょしどっきどきですね…！
勝手に弟子入りを決められて、怒り顔の理生が別人。この頃はまだ色気、そうでもない。
ただ、手を取って城戸が懇願すると、握られた手を物凄く気にしてる
あれほど自分の為に怒ってくれて、世話してくれた城戸だから、何か自分も役に立ちたいと思うのは変わらないかも。
そして、蒲生田先生きっかけで、ベッドに雪崩れ込むまでは同じだけど、その後は彼女の存在を考えて、お互い悩んでたかも知れませんね。
一話と二話
純粋な友情の頃。
ダメな子理生が酔って寝てる所に、ただいまと帰ってくる普通のサラリーマン城戸。
ただの同居人だけど一番平和な蜜月だったのでは？
弟子入りの話「俺の結婚が掛かってるんだ！」と正直に言ったら、理生はどうしたろう？
イの三話で、テーブルに押し倒してわちゃわちゃした後、ベッドに移動する時には、二人どんな状態だったんだろう？
二人で全裸でいそいそ移動も何かマヌケだし、お姫様抱っこは、木島も長身だから尺取ってあちこちぶつかる。
やっぱり城戸が手を引いて連れてったのかな～？
理生って別に女がダメな訳ではないと思うけど、城戸に影響受けて、自分も結婚して家庭を持ちたいとか思わないのかな？
インディゴが好きなのは、単純なラブストーリーでもハピエンでもない事。
男同士としては、生き方の違いでケンカもするし、プライドがぶつかり合う。
好きだと言わないのに情欲はあって身体を重ねてる。
答えの出せない切なさと、もどかしさに惹かれます。
どうなりたいか、お互いに分からないまま。
地上波でカットされなかった「木島…」
三木監督、脚本段階では「理生…」と呼ばせてたんだよね。
理由は名言されてないけど、ふと、蒲生先生の理生呼びへの対抗w的な、そんな城戸さんのほのかな嫉妬心も含めて理生呼びさせようとしたのかなぁ、と。
最終回。家族を持つ事で心の平安を得た反面、熱情を失った城戸の柔和な表情が一瞬だけギラついたあのシーン。酔った木島に、久住君の支えになりたいんだと告白された瞬間の城戸の目元に、ゾクっとしました。まさに男の嫉妬なんでしょうね。燃やし切れなかった炎が燻るとは、名言。
『…明日なんかあるのか…』
木島の言葉に答えられなかったあの日
ふたりのこれからを語る彼女のキスを受け入れた城戸
後ろめたい気持ちを持ちながらも蒲生田と木島の繋がりに嫉妬する
その嫉妬心は城戸の欲望に火をつける
『城戸…』
『こっち…』木島を別部屋へ誘う…
4話キスシーン、ほんと語られば語られるほどいいですね（メイキングの心構えも兼ねて）
理生の「はあ？」って城戸さんに変な手使ったんじゃって言われた返答ですが、
城戸さんだけだわ！って怒りと、嫉妬された喜びと、ずっとキスしてたい欲望と、
全部が一瞬に集約されて何これ…
学生時代から憧れ、嫉妬し、職業を侮辱され「グチャグチャにしてやりたく」までなった木島が、自身に恋着してきただけでも城戸にとっては十分に手に余る事態だったろう。
ただ、木島はそれ以上に「自身を認めてくれる父親」を求めて止まなかったから、蒲生田師存命中には、まだ。
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